現場監督として活躍を果たす為に求人で仕事内容をしっかり把握

女性の現場での活躍も近年増加中

男性中心の職場だった建設業界では女性の求人が増え、平成26年度には女性技術者・技能者が全体の3%を占めるようになりました。

現場監督の仕事内容

実行予算の算出と発注作業

建設にかかる部品や資材の見積りと予算を算出し、発注を行います。現場に入る職人と下請け業者の手配や打ち合わせ、自社の利益率を見ながらの値段交渉も重要な仕事です。

工程管理と品質管理は重要

現場監督は作業時間と日時を計算し工程を組み、適切に管理しなければいけません。工期が延びると作業が進まず納期まで遅れてしまいます。また、設計通りに建物が造られているか確認し、写真に記録します。

施工計画書や各種書類の作成

設計図を基に、杭工事や基礎工事など各段階で必要となる施工計画書を作成します。後でトラブルにならないよう、工程管理表と発注業者への見積りといった各種必要書類も用意します。

安全管理計画を立てる

足場の設置や工事車両の出入り口など、工事を安全かつスムーズに進めるための対策を立てます。安全対策をしなかった場合のリスクを予想し、予算と相談しながら決めていきます。

工事の説明会とクレーム対応

トラブルが発生すると工事が中断したり、最悪の場合、損害賠償の責任が問われる可能性もあります。現場監督は工事前に近隣住民へ工事の説明を行い、クレームにも対応します。

現場監督として活躍を果たす為に求人で仕事内容をしっかり把握

建設現場

未経験者の割合は3割ほど

現場には様々な分野の専門家が携わるため、業界特有の専門業語や覚えるべき慣習や知識が沢山あります。慣れるまでは大変ですが、自ら学んでいくことで必要なスキルを身につけられるでしょう。建設学科を卒業していなくても、10年以上の実務経験を積めば現場監督になれるチャンスはあります。責任あるポジションへチャレンジしていきましょう。

経験者が語る現場監督の仕事の醍醐味

工程表通りに進まなかったり、職人さんへの指示が上手く伝わらなかったりして、大変な思いをすることもあります。しかし、これまで培ってきた経験や技術を生かして仕事を進めることに責任の重さとやりがいを感じています。工事が進行し、無事に建物が完成した時には非常に感慨深く、現場でのトラブルも気にならなくなります。(30歳・10年目)

仕事に必要とされる施工管理技士などの資格

現場監督になるには、施工管理技士や建築士といった国家資格が必要です。施工管理技士は建築機械、土木、建築など6種類の資格があり、さらに1級と2級に分かれます。工事内容により必要な資格が異なるため、どの現場に携わりたいかで取得する資格を選ばなくてはいけません。また、受験資格には一定の条件があります。

実務経験も必要とされる

施工管理技士の受験資格には、学歴と受験種目に応じた実務経験が必要となります。いずれも1年以上の「指導監督的実務経験」と「専任の主任技術者として実務経験」が必要で、現場のみの経験では受験資格は得られないので注意しましょう。
1級建築施工管理技士で必要な実務経験年数は指定学科の大学卒で3年以上、指定学科以外では4年6カ月以上となります。

建築物や公共物として残るのでやりがいがある

自分が携わった建造物が全て残ることにやりがいと達成感を感じます。
実際に使用されたりテレビや写真などで見るたびに、当時の事が思い出されます。
地図に残り、後世に残っていくのが誇らしいです。